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住宅ローン滞納した時にはまずは相談!督促状がきたら金融機関へ(後編)

住宅ローンを滞納した際の相談のタイミングやポイントをまとめています。滞納状況によって相談や対処方法は異なってきますので、住宅ローン滞納における各々の状況については前編と中編をご覧ください。

住宅ローン滞納した時にはまずは相談!督促状がきたら金融機関へ(前編)

住宅ローン滞納した時にはまずは相談!督促状がきたら金融機関へ(中編)

また、早い段階からの相談のポイントを紹介しますのでしっかり頭に入れてあなたの状況に合わせたタイミングでの相談と対処法を実行するようにしてください。

 

金融機関への相談(1)住宅ローン滞納初期(3ヶ月まで)リスケジュール

住宅ローンの返済が厳しくなり、滞納をはじめてから3ヶ月目までの間には法的な拘束力がないのでそれまでは金融機関との相談になります。一番良いのは返済に不安が出てきたタイミングで、滞納する前に金融機関にリスケジュールの相談をしましょう。

リスケジュールは条件変更など返済のスケジュールを延長することで返済額を減らす対処法の1つです。筆者の知人のケースによるとコロナ渦中において減給になり、1年間の元本の支払猶予をもらえた事例もありますので、とにもかくもすぐに相談してみましょう。

避けるべきは一括返済を求められることなので、期限の利益を求められる3ヶ月以内にリスケジュールを行うと良いです。基本は住宅ローンの返済が苦しくなってきて、滞納してしまう前に金融機関にリスケジュールの相談をすることをお勧めします。

 

金融機関への相談(2)競売にかかる前に任意売却にて売却する

どうしても滞納が続いてしまって、「期限の利益の喪失予告通知」が届き、金融機関が保証会社に代位弁済を依頼してしまうと、保証会社は競売への手続きに移っていきます。その時には「任意売却」への切り替えをしていくことをお勧めします。任意売却への切り替えを奨める理由としては競売より売却単価が高く売れることに加え、残った住宅ローンの残債の返済方法を新たに債権者と交渉できます。

こういった理由から、住宅ローンにおける残債の額が大きくて、競売や任意売却で一括返済をしても残債が残る場合は、売却後に返済の交渉ができる可能性がある「任意売却」を選択する方がその先の返済も安心です。

 

金融機関への相談(3)リースバックも活用の価値あり

リースバックをご存知でしょうか?リースバックはそのサービスを扱っている不動産会社に家を売却し、その売却費用を住宅ローンの返済にあてて、その後はその不動産会社に家賃を支払いして住宅に住み続けることができるサービスです。任意売却をして退去するのが嫌な方にとって良いサービスです。また、買い戻し特典をつける会社もあるので、資金ができたらご自身の資産として買い戻すことも可能となります。リースバックサービスを活用するにも任意売却を前提に返済を奨めることになるので、金融機関に了承を得ることが必須になります。

 

まとめ:

住宅ローンを滞納した際の相談内容とタイミングについてまとめてみました。少し長い記事となりましたが、それぞれ詳しく把握した方が対処方法の選択もしやすいかと思います。

一番は返済が厳しくなった時点で金融機関に「リスケジュール」を相談し、競売になる前に「任意売却」もしくは「リースバック」をご自身にあった方法を選択するということが理解できたのではないかと思います。

お金の悩みは精神的にも苦痛ですが、何かできて、何ができないのかをしっかり明確にしていくことで対処法が明確になっていきますので、あなたにあった相談・対処法をできるだけ早く行動を起こすようにしてください。

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